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ゲーム・オブ・スローンズシーズン1エピソード3ネタバレあらすじ解説【冥夜の守人】アリアが可愛い

ゲーム・オブ・スローンズシーズン1第3話【冥夜の守人】

コロナ自粛中、海外ドラマ一気見企画!

ゲーム・オブ・スローンズシーズン1エピソード3【冥夜の守人(Lord Snow)】をhuluで鑑賞。

とりあえず、グレート・ウォールが壮大で楽しそうなのと、アリアが可愛い。

今のところ、小男ティリオンとアリアが推しメンだ。

この記事では、ゲーム・オブ・スローンズをやっと見始めた筆者が、読みやすいように、シーン別(地域別)であらすじを解説

そのあと考察します。

(前の話の解説記事↓)

cinemag.hatenablog.com

 

ゲーム・オブ・スローンズシーズン1登場人物相関図

シーズン1の登場人物相関図。シーズン1のストーリーネタバレあり注意。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン1登場人物相関図

ゲーム・オブ・スローンズシーズン1エピソード3ネタバレあらすじ解説

ネタバレ1:王国に着いたネッド・スターク

ネッド・スタークはキングズ・ランディングに到着。ジェイミーと会い、憎まれ口を叩き合う。

ジェイミーは前王・エイリス・ターガリエン2世を、後ろから刺し殺した人物だった。ジェイミーの父親は、かつて狂王と呼ばれたエイリスによって、火あぶりにされたという。

ネッドは王の手となり、ヴァリスレンリーベイリッシュ、グランドメイスター・パイセルたちと挨拶。王国が借金まみれなのを知り、ネッドは武芸大会の中止を要請した。

ジョフリーの件で下男の友達を失い、怒りが収まらないアリアは、父ネッドからスターク家の家訓である「冬来たる」という言葉を胸に刻みつけた。彼女はジョンからもらった剣(ニードル)を扱えるようになるため、剣術の師匠シリオ・フェレルから稽古を受ける。

キャトリンがお忍びで王国に到着。ベイリッシュ公の娼館でネッドと会い、ブランの滑落がラニスター家の陰謀であると話す。ベイリッシュ公は、ブランの部屋に来た暗殺者の短剣がティリオンのものであると語った。

ネッドは証拠を掴むまでは動けないと言い、キャトリンはそのままウィンターフェルに帰ることに。

一方、王妃サーセイはジョフリー王子に、冷酷非道な帝王学を教え込んでいた。

ネタバレ2:兄を尻に敷くデナーリス編

デナーリスとヴィセーリス/ゲーム・オブ・スローンズシーズン1第3話【冥夜の守人】

デナーリスは、徐々にドスラク人たちの信頼を勝ち取っていく。ドロゴ王との関係も良好だ。

兄のヴィセーリスは、彼女から命令されたことに怒り狂うが、彼女を女王と崇めるドラスクの戦士にムチで殺されかける。

そんなある日、デナーリスの妊娠が発覚。

ネタバレ3:寒すぎグレートウォール

グレートウォールがあるカーセルブラックに着いたジョン・スノウ

グレート・ウォールのふもと、カーセルブラックに着いたジョン・スノウは、新兵たちと調練(修行)をする。だれもジョンに勝てなかったが、叔父のベンジェンや、一緒に来たティリオンは、彼の腕前について、まだまだだと言い放った。

ティリオンはナイト・ウォッチ(冥夜の守人)の兵士を集めるリクルーター(勧誘)のヨーレンと、ワインを飲み交わす。そこへ、ベンジェンがやってきて、壁の外のことを知らないのに偉そうにするなと愚痴を言った。

ベンジェンは、2ヶ月間壁の外へ行き周囲を野人から守る任務(通称:潜る)に出発。ティリオンは、壁の上から雄大な景色を眺め、ジョンと別れの握手をしてキングズランディングへ戻ることに。

ジョンはティリオンに、記憶喪失の弟・ブランのところに寄ってくれと言う。

ーゲーム・オブ・スローンズシーズン1第3話【冥夜の守人】完ー

GOTシーズン1第3話感想 アリアがとにかく可愛い

ゲーム・オブ・スローンズを見始めてまだ3話目だけど、怒りっぽい少女・アリアがとにかく可愛いし、キャラとして魅力的

デナーリスとかサンサも美人なんだけど、アリアの前では霞む。

個人的にはアリアは、お姫様的なポジションより、立派な女剣士になってほしい。

シーズン1第3話考察 冬も夏も長えよ!

ゲーム・オブ・スローンズの予備知識をまったく入れずに視聴を開始したので、今更わかったのだが、設定として、冬も夏も数年単位で入れ替わるようだ。長えよ…。

アリアとか子どもは、冬を味わったことがない夏の子と呼ばれている。

冬はとにかく、寒すぎて備えていないと死ぬ、太陽がほとんど出ない、という厳しい環境のようだ。北欧の白夜のようなイメージだろう。

白夜は地球の傾きの関係で夜がないのだが、それの逆バージョン。夜しかない冬。しかも長さは決まっておらず、数年の間冬になることも。

現代日本人なら、メンタルが持たないだろう。ってゆうか、冬の間みんな食料どうすんの…。

スターク家の家訓「冬来たる」で思わず笑ってしまったが、本人たちは必死なんだろう。

シーズン1第3話の印象シーン/グレート・ウォールの寒すぎ生活

カーセルブラックっていうお城の側に、グレート・ウォールがあるんだけど、人力のエレベータみたいな設備もあってワクワク。

そしてグレート・ウォールの上は歩けるようになっていて、屋根はなく雪が積もっている。そして、そこで焚き火をしてジョンが来るのを待っているベンジェンの姿が、なんか良かった。

グレートウォールに来たら、自分がちっぽけな存在に思えて、心が清められそう。自分探しの旅なら、目的地はグレートウォールに決まりだ。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン1/今の所緊張感なし

本格的な戦いをまだしていないせいか、今のところゲーム・オブ・スローンズから緊張感は漂ってこない。スリリングだったのは、ブランが落とされるシーンと、デナーリスがドロゴの嫁になってシクシク泣いているシーンくらいかな。

ただ、ブランも普通に生きてるし、しかも記憶喪失ってところになんか都合の良さを感じてしまう。

今のところ人間同士の争いなので、主要人物が死ぬ気配がまったくない。

『ウォーキング・デッド』みたいに、気を抜いたら即死!という感じではないのだ。

個人的にはもう少し緊張感ほしいかな(あとで緊張感ありすぎて泣いたりして…)。

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