ゲーム・オブ・スローンズシーズン5全話のあらすじを、ネタバレありで1話ずつ解説。
あらすじはシーン別(地域別)でわかりやすく書いています。
完全ネタバレなので、GOTシーズン5をまだ観てない人は注意してください。
- シーズン5 第1話『新たな戦いの幕開け』あらすじネタバレ
- シーズン5 第2話『黒と白の館』あらすじネタバレ
- シーズン5 第3話『雀聖下(ハイスパロー)』あらすじネタバレ
- シーズン5 第4話『ハーピーの息子たち』あらすじネタバレ
- シーズン5 第5話『壁の決断』あらすじネタバレ
- シーズン5 第6話『父の仇』あらすじネタバレ
- シーズン5 第7話『贈り物』あらすじネタバレ
- シーズン5 第8話『堅牢な家』あらすじネタバレ
- シーズン5 第9話『竜の舞踏』あらすじネタバレ
- シーズン5 最終10話『慈母の慈悲』あらすじネタバレ
シーズン5 第1話『新たな戦いの幕開け』あらすじネタバレ
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タイウィン亡き後/キングズランディング
サーセイは、「王妃はなれるが自分より若く綺麗な女性にすべて奪われる。」という、小さい頃に告げられた予言を思い出していた。タイウィンの葬式が盛大に行われ、各国から諸侯たちが集まるが、誰にも気を許せない。かつての愛人・ランセルは髪を剃り、「雀」という宗教に入って信心深くなっていた。
ハーピーの息子たち/ミーリーン
穢れなき軍団の兵士が、娼館でハーピーの息子たちという仮面を被った対立集団に殺された。デナーリスは報告を受け、部下に犯人を挙げろと命令。
市民から闘技場を復活させて欲しいという依頼があり、デナーリスは断固拒否する。しかし夜ベッドで、ダーリオは闘技場を復活させ、威厳を示すためドラゴンも解放した方がいいと語る。
デナーリスはドラゴンのいる地下へ行くと、ヴィセーリオンとレイガーの2匹は大きくなり、敵意を剥き出しにした。
ヴァリスとティリオンのプランB/ペントス
ティリオンはペントスに着き、やっと木箱から解放され、ヴァリスに悪態をついた。ヴァリスは、このままここでワインを飲みながら死ぬか、ミーリーンの若き女王・デナーリスについて、平和な世界を建設する一角を担うのか、どちらがいいかを尋ねた。
ティリオンは海を眺めながら「ミーリーンまでワインを飲み続ける」と語った。
マンス・レイダーの処刑/カーセル・ブラック
スタニス・バラシオンは壁の上にジョン・スノウを呼び出した。そして、野人たちを軍に組み入れたいので、マンス・レイダーが屈服するよう説得して欲しいと頼まれる。
ジョンはマンスと話すが、野人たちが他国の戦争に巻き込まれるのはまっぴらだと言われる。
日が沈み、メリサンドルがマンス・レイダーが縛り付けられた柱の下に火をつける。
彼がもがき叫び出す直前、ジョンはクロスボウでマンス・レイダーの心臓を貫いた。
GOTシーズン5第1話の感想と考察
ティリオンが遂にデナーリスと合流!という熱い展開に歓喜。2人がどんな面白い会話を繰り広げるか楽しみ!前話で追放になったジョラーがいるともっとイイけど。
一方で、ジョンとスタニスの合流は全然どうでもいい。2人とも人間的な深味が今一歩。ジョンは悩み抜く青二才という感じだし、スタニスは生え際のヤバい短気の冷血漢。ダヴォスの方が味があるだろう。
とりあえず、ブレーヴォスに行ったアリアが気になる!
シーズン5 第2話『黒と白の館』あらすじネタバレ
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アリアは黒と白の館に到着/ブレーヴォス
アリアは船でブレーヴォスに到着。船長の小舟に乗り換え、海沿いにある黒と白の扉の館に着いた。ドアを叩くと貧しそうな男性が顔を出す。アリアは、ジャクェンにもらった硬貨を見せるが、門前払いを喰らってしまった。
復讐リストの名前を唱えながら、雨の中外で待つが、扉は開かない。アリアは次の日、硬貨を海に投げ捨てた。
街を歩いていると、若い男たちに腰の剣をよこせと絡まれる。アリアが剣を抜こうとすると、黒と白の館にいた男性が現れ、若い男たちは逃げ出した。
男性は館の方に歩き出し、アリアが投げ捨てた硬貨を手渡す。男性の顔はジャクェンのものに変化。2人は館の扉をくぐった。
ブライエニーがサンサを発見
ブライエニーとポドリックは、食堂でベイリッシュと一緒にいるサンサを発見。彼女は髪を黒く染めていた。
ブライエニーは歩み出て、サンサに保護を申し出る。しかし、ベイリッシュからレンリー公もキャトリンも守れなかったと言われ、サンサからも保護を断られてしまった。
ブライエニーたちは身柄を拘束されそうになり、馬で逃げる。
途中で反転し、サンサたちの馬車を付けていくことにした。
ジェイミーとブロンがドーンへ旅に出る
決闘裁判でオベリン・マーテルが死んでしまったため、彼の故郷ドーンのウォーターガーデンズでは、エラリア・サンドや、オベリンの親族が怒り狂っていた。
ドーンのマーテル家から、現地にいる娘のミアセラをどうにでもしてやるというような脅しの蛇の像が送られてきたのを見て、サーセイはパニックに。
ジェイミーはミアセラを連れて帰ってくると、ウォーターガーデンズ行きを決めた。
ジェイミーはブロンのもとを訪れ、貴族の娘であるロリスとの婚約はなくなったと話した。そして文句をいうブロンに、ミアセラを取り返したらもっと大きい城の後継と結婚させてやると、笑って条件を伝えた。
民にブーイングを受けるデナーリス/ミーリーン
ダーリオは、穢れなき軍団の兵士を殺したパーピーの息子と名乗る人物を捕まえる。
デナーリスは会議を開き、その人物を死刑にしようとするが、公平に裁判を行うべきだというバリスタン・セルミーの意見に感化され、彼の意見を採用。
しかし、奴隷解放というデナーリスの意思に反した行為を憎むあまり、もと奴隷の男性が裁判の前に犯人を殺害。
大衆は、奴隷解放という意思のもと罪を犯した彼に慈悲を与えてくれと叫ぶが、デナーリスは彼の処刑を決行。デナーリスの人気は地に落ち、広場はブーイングの嵐に。さらに暴動まで起きてしまう。
デナーリスは夜、城の上のバルコニーから外を眺める。後ろを見ると、屋根には大きくなったドロゴン(ドラゴン)が。ドロゴンは呻き声をあげ飛び去って行った。
ジョンがナイツウォッチの総帥に/カーセルブラック
カーセルブラックでは、ジオー・モーモント亡き後に誰がナイツウォッチの総帥になるか投票が
開始されようとしていた。
アリザー・ソーンや、シャドウタワーの指揮官であるデニス・マリスターの推薦が続く中、サムが立ち上がり、ジョン・スノウの野人との戦いや、今までの功績を語る。
投票が行われ、2人が同票に。
メイスター・エイモンがジョンに投票し、彼がナイツウォッチの新しい総帥となった。
GOTシーズン5第2話の感想と考察
アリアはジャクェンからの誘いを以前一度断ったものの、ブラザーフッド→ハウンドという周り道をして結果的にブレーヴォスにたどり着いた。シーズン1の後半からずっと旅をしているアリア。ここで修行をするのだろうか?そして顔を変えられる暗殺者・ジャクェンの正体が早く知りたい。
話は変わってデナーリスだけど、もともと自分が死刑にしようとしていた男性を勝手に殺したという理由で、青年を死刑にする必要はなかったのでは?
一気に体制を変えてついて来れない社員を、速攻クビにするワンマン社長みたいになってしまっている。
シーズン5 第3話『雀聖下(ハイスパロー)』あらすじネタバレ
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マージェリーに笑われるサーセイ/キングズランディング
マージェリーはトメンと結婚し、王妃になった。ベッドでもトメンを夢中にさせ、彼の母・サーセイに、元気で大変だと不敵な笑みを見せる。
キングズランディングでは雀という宗教団体が、娼館で遊び呆ける総司祭を裸にして通りに置き去りにするという罰を与える。サーセイは総司祭から雀たちを投獄してくれと頼まれるが、逆に彼を投獄。
雀聖下(ハイスパロー)と呼ばれる団体のボスと会ってみると、ボロを纏っているが、聡明な人物だという印象を持った。
一方、異端者クァイバーンはサーセイの支配下に置かれ、オベリンと戦って毒で重傷を負ったグレガー(マウンテン)の人体実験を行っていた。
ジャノス死亡/カーセルブラック
新しくナイツウォッチの総帥となったジョンの部屋に、スタニスとダヴォスがやってきた。ジョンはスタークを名乗ってウィンターフェルを治めろという彼からの提案を蹴り、ナイツウォッチを続けると話す。
スタニスはジョンを認めた素ぶりでその場を後にする。ダヴォスは残り、壁だけでなく国土全体に目を向けるのもナイツウォッチの使命だと持論を展開。
ナイツウォッチの会議が始まり、ジョンはアリザーをファースト・レンジャーに任命。彼の腰巾着ジャノスにグレイガードという砦の再建を命じたが、断られて散々悪口を言われてしまう。ジョンは兵士たちに、ジャノスを外の斬首台に連れ出すよう命じた。
ジャノスは命令に従うと必死に命乞いをするが、ジョンは彼の首を刎ねた。
アリアの精神を病みそうな修行/ブレーヴォス
アリアは、黒と白の館にいる女性に小突かれ、やり返そうとする。そこにジャクェンが現れ、自分を捨てるという教えがまったくできていないと語った。
アリアは自分の服や持ち物、硬貨を海に沈める。しかしジョンからもらったニードルだけは捨てることができずに、岩の間に隠した。
館で床の掃き掃除をしていると、ジャクェンの命令で女性と一緒に死体を拭いて清める仕事を手伝うことになった。
サンサとラムジーが結婚?/モウト・ケイリン
サンサはベイリッシュと、モウト・ケイリンを一望できる丘に到着。
兄・ロブを殺したボルトン公の後継・ラムジーと結婚することになると聞いて拒絶するが、立場を固めて正義を実行できる力を手に入れろと、ベイリッシュに説得される。
ブライエニーとポドリックは、モウト・ケイリンに入るサンサの馬車をみて、回り込んで作戦を立てることに。
サンサは意を決してモウト・ケイリンに入り、ラムジーと会った。シオンはサンサを見て顔を伏せる。
ヤケ酒ジョラーに捕まるティリオン/ヴォランティス
馬車はヴォランティスを進んでいる。
ティリオンは外へ出られないことに業を煮やして馬車を止め、ヴァリスを説得して奴隷が集まる町を歩き娼館へ向かう。
途中で東洋系の女性がロード・オブ・ライトの教えを説いていた。女性は鋭い眼差しでティリオンを睨む。
娼館に入り娘を選ぶが、シェイとの事件がありその気にならない。ティリオンは川に向かって小便をしていると、娼館で酔っ払っていたジョラーに、クイーンへの手土産だと捕まえられてしまう。
GOTシーズン5第3話の感想と考察
ベイリッシュが色々な人を裏切り過ぎていて、誰とどんな関係なのか、もはやわからなくなってきた。コイツよく考えたら全員を裏切っている。まさにゲーム・オブ・スローンズの裏切りモンスター!
あと、サンサは美人だけど男運なさ過ぎ(笑)。
サンサの側にいる男は、ジョフリー→ティリオン→ベイリッシュ→ラムジーという順番だ。
ティリオン以外は、猟奇殺人者と裏切りモンスターだけじゃないか!!
いくら何でも可愛そすぎ…。
シーズン5 第4話『ハーピーの息子たち』あらすじネタバレ
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ジョラーはティリオンと小舟に
ティリオンは、船がヴォランティスと反対に向かっていることに疑問を感じていた。サーセイに自分を売り渡すつもりではないのかと話しかけると、ジョラーはミーリーンのデナーリスへの手土産だと言う。
ティリオンはミーリーンへ行くつもりだったと笑うが、虫の居所が悪いジョラーに殴られてしまう。
メリサンドルに誘惑されるジョン/カーセルブラック
メリサンドルがナイツウォッチの総督になったジョンの部屋へやってきて、彼に跨がり服を脱いだ。ジョンは彼女の裸に見とれながらも、愛した人がいると突っぱねる。
メリサンドルは「何も知らないのねジョン・スノウ」という、イグリット以外知らないはずの言葉を口にして、微笑みながら部屋を後にした。
ハイスパローを利用するサーセイ/キングズランディング
サーセイは雀という宗教団体のボス・ハイスパローをレッドキープに招き、武装してキングズランディング(王都)の不道徳者たちを捕らえてくれと頼む。ハイスパローは快諾し、まずベイリッシュの娼館が襲撃された。
ランセルは、額にナイフで彫らせた円形の雀のシンボルマークに、改めて忠誠を誓う。そして剣の稽古をしているロラスの元へ行き、彼を同性愛の罪で投獄した。
マージェリーは怒り、トメンに兄のロラスを解放するようまくし立てるが、トメンはサーセイにも雀の集団にもあしらわれ、何もできない。マージェリーは失望し、オレナに相談することにした。
ジェイミーの新しい戦い方/ドーン
ジェイミーとブロンは、船でドーンの地になんとか辿りついた。するとドーンの兵士たちに見つかり斬り合いが始まる。
ブロンは兵士たちを落馬させ、次々に斬り殺していく。ジェイミーは1人の兵士に苦戦するが、鋼鉄の義手で相手の剣を掴み、勝つことができた。
エラリア・
エラリアは娘たちに、軍がなくてもミアセラを利用してサーセイに復讐することができると話す。
娘たちが捕らえていた船長がジェイミーを船に乗せたと証言し、エラリアはミアセラを先に拉致しようと行動を急いだ。
ミーリーンでバリスタン死亡、グレイワームがピンチ
ミーリーンの街中では「ハーピーの息子たち」の集団が、穢れなき軍団(アンサリード)たち罠に誘い込み、取り囲んでいた。
グレイワームは槍で懸命に戦ったが、仲間は次々とナイフで刺されて倒れていく。
バリスタン・セルミーが、騒ぎを聞きつけてやってきた。バリスタンは何人もの敵を斬っていくが、胸を刺され死亡。
グレイワームは脇腹に傷を受けながらも、ハーピーの息子たちを全員倒しきって、バリスタンの隣に倒れた。
GOTシーズン5第4話の感想と考察
歴史的に考えても、思想と政治が結びつくのが一番悪い結果を招く。サーセイがハイスパローと手を組んだこともそれに当たるだろう。
具体的にいうと、中国の文化大革命の時の紅衛兵みたいなものだ。もっと昔でいうと十字軍か。要は思想や宗教と武力が結びついてしまうと、コントロールが効かないのだ。
同じようにミーリーンでは、「ハーピーの息子たち」という集団が暴動を起こしている。石造りの家が連なる狭い道が多い町なので、軍隊の強みが消されてしまうようだ。
狭い場所で反乱を起こされたら厄介だな…。ジョラーとティリオンがなんとか解決するしかない!
シーズン5 第5話『壁の決断』あらすじネタバレ
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ジョンの決断/カーセルブラック
ジョンは、このまま冬が来れば北の野人たちがすべてホワイトウォーカーに殺されてしまうと考えた。そこでトアマンドを解放し、壁の北側の野人たちを統率することにした。スタニスから船を借り、ジョンも旅に同行することに。
スタニスと彼の軍は、ルース・ボルトンが治めるウィンターフェルを攻めるため、カーセルブラックを先に出発した。
ラムジーとサンサとシオン/ウィンターフェル
サンサは、ボルトン一家とウィンターフェルに来ていた。
ラムジーと結婚する約束をしていたミランダという女性が、サンサに犬小屋にいるシオンを見せる。
それを知ったラムジーは、食事の席でシオンに給仕させ、サンサの目の前で彼にブランとリコンを殺したことを謝罪させた。
その席でルース・ボルトンの妻が男児を妊娠していると報告を聞き、ラムジーは立場が危ぶまれるとうつむいた。
夜、ルース・ボルトンは、夫の死体の下でラムジーの実母に乱暴を働いてお前が産まれたと語った。
グレイワームとミッサンディの恋/ミーリーン
ミッサンディは、脇腹に傷を負って寝込んでいるグレイワームの看病をしていた。
デナーリスはバリスタンの死に怒り、名家の家長全員を集めた。1人を地下でドラゴンの餌にして「ハーピーの息子たち」の正体を探る。
しかし解決には至らず、デナーリスはミッサンディに助言を求めた。そしてミッサンディの意見通り、ミーリーンの伝統である闘技場の再開を決め、町の治安の維持のために、家長の1人と結婚することに。
グレイワームが目覚め、ミッサンディは彼にキスをした。
ティリオンとジョラーの舟旅/ヴァリリアの島の廃墟
ジョラーはヴァリリアの島を抜けようとしていた。
遥か昔は隆盛を極めていたヴァリリアには、今は石造りの廃墟と自然だけが広がっている。島に入ると、ジョラーとティリオンは上空を飛ぶ大きなドラゴンを目撃し、あっけにとられた。
その直後、水に何かが飛び込む音が聞こえる。グレイスケール(廃鱗病)に全身を蝕まれた石化人だった。
呻き声をあげる石化人が何体も河から舟に這い上がって襲ってくる。ジョラーは石化人をなぎ倒していくが、ティリオンが河に落ち、沈んでしまった。
ジョラーはなんとかティリオンを助け出し、海岸で焚き木を拾おうとする。しかし戦闘時石化人に触ってしまい、腕にグレイスケールが発症していた。
GOTシーズン5第5話の感想と考察
ヴァリリアの島が、いかにも失われた古代遺跡の秘境という感じで、見惚れてしまった。そこで、ドラゴンが空を飛ぶ!ファンタジーやアドベンチャー作品が好きな人にとっては最高の演出だった。眺めているだけで楽しい!
シーズン5 第6話『父の仇』あらすじネタバレ
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アリア地下の秘密を知る/ブレーヴォス
アリアは、死体を清める日々を送っていた。お前は何者だとジャクェンに聞かれてアリアだと答え、しなる棒で叩かれる。
ある日、病気の娘を連れた父親が黒と白の館にやって来た。アリアはジャクェンがしていたように、病人を安心させ泉の水を飲ませた。病気の娘は安楽死する。
ジャクェンは、アリアを地下の大ホールに連れて行った。そこには巨大な柱がいくつも立っており、柱をよく見ると館で死んだ人の顔で埋め尽くされていた。
ジョラーとティリオン海賊に捕まる
ジョラーとティリオンが漁村を探して歩いていると、海賊たちに囲まれて捕まってしまう。ティリオンは殺されそうになるが、海賊たちがミーリーンへ向かうと知り、ジョラーは有名な剣闘士なので、闘技場で大儲けできると話した。
ミアセラの拉致で鉢合わせ/ウォーターガーデンズ
ジェイミーとブロンは、ドーン人兵士の服をまとい、ウォーターガーデンズへ。2人は中庭でミアセラを発見。ミアセラは婚約者のトリスタン・マーテルとキスをして仲が良さそうだったが、ブロンがトリスタンを殴り、ミアセラを連れ出そうとする。
そこにエラリア・
ロラスとマージェリーの罪/キングズランディング
サーセイに呼ばれたベイリッシュがレッドキープに到着。ベイリッシュは、サンサがウィンターフェルでラムジー・ボルトンと結婚しようとしていると話す。そして、ウィンターフェルがスタニスの軍と戦った後、ロビンを操ってヴェイル(谷間)の軍団で北を制圧するので、北部総督に任命して欲しいと掛け合った。
オレナがサーセイの前に現れ、ロラスを解放しなければ資金や軍の援助は続けられないと脅す。サーセイは審議会で問題がなければ解放すると言った。
関係者一同を集めたロラスの尋問会が開かれ、マージェリーがロラスが男好きという噂を嘘だと否定する。しかしサーセイの息がかかったオリヴァーが現れ、ロラスとの肉体関係を認めて体にあるアザの位置まで言い当てた。
ハイスパローは裁判になると言い、オリヴァーと兄ロラスの関係を知っていたマージェリーも偽証罪で身柄を拘束される。
サンサとラムジーの結婚式/ウィンターフェル
サンサとラムジーの結婚式がウィンターフェル側の神々の森で執り行われた。
初夜、ラムジーはシオンに見ていろと命令。サンサを裸にして行為に及ぶ。シオンは涙を流し、サンサは泣き叫んだ。
GOTシーズン5第6話の感想と考察
ティリオンがまた海賊に捕まった。ティリオンの得意技って捕まることなんじゃないか(笑)?
キャトリンに捕まり、レッドキープに来たと思ったらサーセイに捕らえられ、今度はジョラーに捕まって、さらに海賊。
捕縛以外にも、木箱で運ばれたり、不自由が多くてかわいそうだ。
あとミアセラも、ドーンに無理やり嫁がされて婚約者のトリスタンと仲良くやっているのに、また連れ戻されそうなのがかわいそう…。サーセイのせいで殺されそうにもなってるし。
シーズン5 第7話『贈り物』あらすじネタバレ
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ジョンの出発とエイモンの死/カーセルブラック
ジョンはアリザーなどナイツウォッチの古参メンバーから、トアマンドを解放して野人たちをまとめ、壁の南に野人の大軍を連れてくるのは大きな間違いだと言われる。
サムはジョンに、ホワイトウォーカー撃退用のドラゴングラス(黒曜石)のナイフを渡した。ジョンとトアマンドは北への旅に出発。
メイスターのエイモン・ターガリエンが、老衰で死亡しかけていた。サムとジリは彼の最後を看取り、厳粛な雰囲気の中、火葬が行われた。
サムはエイモンの後ろ盾を失い、そのせいでジリがナイツウォッチのデレクとブラントという兵士に襲われそうに。サムは剣で切りかかるが、逆に倒され顔面を何度も殴られる。そこへゴースト(ダイアウルフ)が現れ、デレクたちは逃げ出した。
ジリはサムを看病しながら彼の一途さに惹かれる。ベッドの上のサムに跨り、2人は愛を交わし合った。
シオンに助けを求めるサンサ/ウィンターフェル
サンサはウィンターフェルで、自由に外を出歩けない監禁生活を強いられ、夜はラムジーに乱暴されるという過酷な生活を送っていた。
食事を運んで来たシオンに、壊れた塔にロウソクを灯して助けを呼んでほしいと頼むが、シオンはラムジーに密告。サンサの協力者である老婆の皮を剥いで殺害し、サンサに見せつける。
ブライエニーはウィンターフェルを遠くから眺め、灯台にロウソクが灯っていないのを見て、ため息をついた。
ハイスパローの暴走/キングズランディング
オレナはハイスパローを説得しようとするが、彼が金や権力に靡く様子がなく、どうすることもできない。
トメンは怒り、聖堂に軍を出すと言うが、サーセイは自分がマージェリー解放をハイスパローに説得すると言ってなだめた。
サーセイは暗黒房で光のない汚れた生活を強いられて苦しんでいるマージェリーに会いに行き、彼女に暴言を吐かれるが、扉を出たあと思わず笑った。
ハイスパローに会いに行くと、ランセルから全てを聞いていると言われ、サーセイは雀の信者たちに不義の罪で身柄を拘束され、独房に入れられてしまう。
歌うブロンとエラリアの娘
ジェイミーはミアセラと面会し、身の危険が迫っていると伝えるが、彼女は婚約者のトリスタン・マーテルを愛していると言ってキングズランディングへの帰還を肯んじない。
ブロンは牢獄で陽気にドーン娘についての歌を歌っていた。それを聞いたエラリアの娘が拍手をする。
娘は裸になり、ブロンが見惚れていると気分が悪くなり倒れてしまった。ナイフで受けた切り傷に毒が入っていたのだ。
ブロンはその娘こそが世の中で一番の美人だと言わされ、彼女から解毒剤を貰う。
ジョラー闘技場予選へ/ミーリーン
ジョラーとティリオンは競売で剣闘奴隷として売られた。
ジョラーは兜で顔を隠して剣闘大会の予選に出場し、全員を倒してデナーリスの前で兜を脱ぐ。
デナーリスは彼を追放しろと言ったが、贈り物としてティリオンが登場。
GOTシーズン5第7話の感想と考察
ブロンが歌う場面が面白い、かなり上手いし声に味がある。殺しが得意な傭兵で、飄々としており、歌が上手いって面白いキャラクターだなと改めて感じた。
そしてサーセイが自分もハイスパローの信者に拘束されるという、墓穴を掘った展開が笑えた。
サーセイは策略が上手いと見せかけて詰めが甘いというか、ちょっとおバカなところがあり、そこら辺が憎みきれない秘密だろう。仮にサーセイが頭もすごく良かったら、ただただ嫌な人物になっていたと思う。
彼女もキャラクターとして、とても完成度が高い。
シーズン5 第8話『堅牢な家』あらすじネタバレ
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ティリオンとデナーリスの対談/ミーリーン
ティリオンとジョラーはデナーリスに呼ばれ王宮へ。
ラニスター家でありながら鋭い考え方を持っているティリオンをデナーリスは気に入り、相談役として任命した。
ジョラーは死罪になる予定だったが、ティリオンが彼の人間性を擁護し、デナーリスは彼を追放処分とした。ジョラーはあきらめきれず、剣闘士として再びデナーリスの前に立つ道を選ぶ。
ティリオンはワインを飲みながら、鉄の玉座に座るよりミーリーンを統治して人民を幸せにした方がいいと語るが、デナーリスは王座を取り返すと言う考えを曲げない。
暗黒房のサーセイ/キングズランディング
サーセイの元にクァイバーンがやってきて、叔父のケヴァン・ラニスターが王の手となり政治を行っていること、トメンはマージェリーとサーセイの投獄でショックを受けて引き籠って寝込んでいることを話し、罪を免れるためには、ハイスパローに先に罪を告白するしかないとアドバイスする。
サーセイは信者の女性に柄杓(ひしゃく)で殴られ、暗闇の中で床にこぼされた水を啜った。
ジョンVS死者の大群/堅牢な家
ジョンとトアマンドの一団は、堅牢な家(ハードホーム)と呼ばれる野人たちが集う港に舟を着けた。野人のロード・オブ・ボーンズがトアマンドを睨みつけ、鴉(ナイツウォッチ)の手下になったと笑う。トアマンドは意見を聞かないロード・オブ・ボーンズを撲殺し、首長たちを集めた。ジョンは、ホワイトウォーカーの驚異のために力を合わせる必要性を語る。
ゼン族以外は賛同し、ジョンが用意した舟に野人たちが乗り込んで壁の南側を目指す。しかしそのとき、山が白い霧にかかり、ホワイトウォーカーがまとめる死者の軍団が襲来。
野人たちは木の門を閉め必死に戦うが、死者は数え切れないほど攻めてくる。次々に倒れていった。
ジョンは戦いながらドラゴングラスを探しに小屋へ行くと、ホワイトウォーカーがいて、斬り合いになる。2階から落とされダメージを受けるが、ヴァリリアの鋼でできたロング・クロウ(剣)でホワイトウォーカーを1体破壊することに成功。
山の上ではホワイトウォーカーのボスが馬に乗り、戦況を眺めていた。
山から死者の大群が降ってきて、ジョンやナイツウォッチのメンバー、トアマンド、巨人のウァンウァンは為す術なく撤退。舟に乗り込む。
桟橋にホワイトウォーカーのボス・ナイトキング(夜の王)が立っており、ジョンを睨んでいる。
死んだ野人たちは皆、使者として蘇った。
GOTシーズン5第8話の感想と考察
結構な年であるジョラーが、また追放されていて笑えた。追放2回目!そろそろ許してやれよ。
デナーリスは優しさも強さも持っているんだけど、ターガリエンの血なのか厳しすぎる。政策や方針もブレブレだ。まあ、ティリオンとデナーリスが、これからどんな会話を繰り広げるかが、非常に楽しみだ。
そして死者の軍団についてだけど、彼らは舟を追ってくる様子がなかったということは泳げないのか?死んでいるクセに金槌(笑)。
ジョンもジョンで、ドラゴングラス肌身離さず持っておけよ。何小屋に置きっ放しにしてるんだよ。危機感ねえ!
シーズン5 第9話『竜の舞踏』あらすじネタバレ
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ドーラン大公の慈悲/ウォーターガーデンズ
ドーラン・マーテル大公は戦争を回避するため慈悲を見せ、ジェイミーを食事の席に呼んだ。そしてミアセラと婚約者のトリスタンを、キングズランディングへ連れて行くことを肯んじる。トリスタンを小評議会のメンバーに入れることが条件だ。
ブロンは一発殴られ、無事解放された。
ドーラン大公はエラリアの娘たちも解放するが、エラリアに忠誠を誓わせ、次に何か問題を起こしたら死で償えと告げる。
アリア、マーリンを発見/ブレーヴォス
アリアはジャクェンに命じられ、牡蠣売りになりすまし港の賭博屋を毒で暗殺しようとする。しかし港でメイス・タイレル公と共に舟で着いたレッドキープの騎士マーリンを発見。仇である彼の動向を見つめる。
マーリンは娼館へ行くと、少女を所望していた。
悲惨な生贄シリーン死亡/北部
ラムジーの精鋭部隊によって、食料やテントに火がつけられ、スタニス軍は物資不足に陥った。スタニスはダヴォスに、カーセルブラックへ行き、ジョンから物資の支援を受けてこいと命令。ダヴォスはシリーンに鹿の置物をプレゼントし、北へ向かう。
スタニスは、娘のシリーンを抱きしめた。そして軍を勝利に導くため、メリサンドルの言う通り生贄にすることに。シリーンはスタニスとセリースの目の前で、柱に縛り付けられ、苦痛で泣き叫びながら燃えていった。
デナーリス竜に乗る/ミーリーン
ミーリーンでは大闘技大会が行われた。
6人のバトルロワイヤルにジョラーが登場し、デナーリスは動揺する。ジョラーはいくつかの切り傷を負いながらも、なんとかバトルに勝利。デナーリスを見つめた次の瞬間、相手に突き刺さっていた矢を主賓席に投げた。ハーピーの仮面を被った人間が串刺しになっている。
「ハーピーの息子たち」の仮面を被った大勢の人間が客席から現れ、デナーリスの命を狙う。ジョラーはデナーリスの手を取り、必死に戦った。
しかしデナーリスたちは逃げる途中で、闘技場の真ん中で囲まれてしまう。デナーリスが念じると、ドロゴンが黒い翼を広げ空からやってきた。ドロゴンは炎を吐き、敵を焼き払って行くが、槍が刺さりダメージを受ける。
デナーリスはドロゴンの首に跨り空を飛んで、闘技場を後にした。
GOTシーズン5第9話の感想と考察
おっさんのダヴォスとスタニスの娘・シリーンの友情というか、信頼関係がめちゃくちゃ素敵だと思っていた矢先に、シリーンが焼かれてしまうという…。なんとも悲惨すぎる結末だった。もうスタニスの軍滅べばいいのに。
サンサをいじめるラムジーやルース・ボルトンもクズなので、スタニスとボルトン家は戦いで共倒れすればいいんじゃないか?
シーズン5 最終10話『慈母の慈悲』あらすじネタバレ
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スタニス軍壊滅/ウィンターフェル
サンサは監禁部屋から脱出。見つからないよう壊れた灯台に行き、火を灯した。しかし部屋に戻る途中、ミランダに見つかってしまう。そばにいたシオンがミランダを突き落とし殺害。2人は城壁から飛び降りて、ウィンターフェルから脱出した。
メリサンドルは、シリーンが犠牲になったことで雪が溶けたと語る。スタニスはウィンターフェルへ進軍の指示を出すが、全兵士の半数以上が逃亡し、馬は寒さで大量に死亡。さらに娘のシリーンを失ったショックで、妻のセリースが首吊り自殺をしていた。
メリサンドルもいなくなっている。それでもスタニスは進軍を命じた。
しかしウィンターフェル城付近で、ボルトン軍の騎馬の大軍勢に囲まれ、瞬く間に殲滅させらてしまう。重傷を負ったスタニスが森を彷徨っていると、ブライエニーが現れた。
ブライエニーは、レンリー公を殺したのは影はお前の物かとスタニスに聞くと、彼は頷いた。ブライエニーは、かつての主君への忠誠心を抱きながら剣を振り落ろす。
死の接吻でミアセラ死亡/ウォーターガーデンズ
ミアセラ、トリスタン、ジェイミー、ブロンを乗せた船がウォーターガーデンズから出港しようとしていた。エラリアはミアセラに謝りキスをする。
ジェイミーは船の中で、ミアセラに自分が父親だと告白。ミアセラは知っていたと言ってジェイミーを抱抱きしめた。その直後、鼻や口から血が溢れてくる。エラリアが口に塗った毒が効き始め、ミアセラは死亡。
ドスラク人に囲まれるデナーリス/ミーリーン
ダーリオとジョラーはデナーリスを探す旅に出る。
女王留守の間、ティリオンは政治を、ミッサンディとグレイワームはミーリーンの治安維持を担うことになった。
ヴァリスもミーリーンにたどり着き、ティリオンの前に姿を見せる。そして情報を取りまとめる人物が必要だと微笑んだ。
デナーリスはドロゴンに乗って山岳地帯に来ていた。
ドロゴンは槍で受けた傷のせいでしばらく飛びたがらず、仕方なく麓の草原を散歩する。すると騎馬の軍勢に囲まれた。かつて死んだ夫・ドロゴが治めていたドスラク人たちだった。
アリア・スターク復讐後に失明/ブレーヴォス
アリアは娼館に忍び込み、死んだ少女のマスクを被って別人になりすました。マーリン騎士が部屋に入ってきた。
アリアはマスクを取って顔を見せる。そしてマーリンをナイフで何度も刺して苦しめながら、お前が剣の師匠シリオ・フォレルを殺したと恨みを語った。
最後に喉を掻っ切って殺害。
黒と白の館に戻ると、ジャクェンと女性が殺すべきでないものを殺したとアリアの罪を問う。ジャクェンは罰だと言って毒を飲んで死んで見せた。アリアはジャクェンに駆け寄って行く。すると後ろにいた女性が、ジャクェンの姿に変わっていた。
アリアは倒れているジャクェンの顔をめくっていった。青年から老人まで様々な顔が現れ、さらにめくるとアリアの顔になる。その直後、アリアの目から光が消え、失明した。
ジョン・スノウ死亡/カーセルブラック
サムはエイモンのようなメイスターになるために、ジリや子どもを連れてシタデル(知識の塔)へ行きたいと言う。ジョンは再会を約束し、サムを快く送り出した。
ダヴォスはジョンにスタニス軍への支援を頼むが、人手が足りないと言って断わられる。そこへ馬に乗ったメリサンドルが現れた。ダヴォスはシリーンの安否を問うが、メリサンドルはおし黙ったまま、何も話そうとしない。
アリザーが、叔父・ベンジェンの居所を知っている野人がいると言って、中庭へジョンを連れてきた。アリザーは「ナイツウォッチのために」と言ってジョンの腹部をナイフで刺した。他の哨兵たちも次々とジョンを刺していく。
トアマンドやゼン族に両親を殺された従者オリーもジョンを刺した。
雪降る中空を見上げ、ジョン・スノウ死亡。
サーセイ裸で街を歩く/キングズランディング
サーセイは罪を告白すると言い、ハイスパローにランセルと姦通したことだけを話した。ハイスパローは、贖罪が済めばレッドキープに一旦戻すと語る。
聖堂の前にキングズランディングの大観衆が集まる中、サーセイは髪を短かく切られ、裸にされた。そして民衆に罵られ、汚物を投げつけられて悔し涙を流しながら、レッドキープ城まで歩いた。
クァイバーンは城についたサーセイを毛布でくるみ、傷の治療をすると言って、王の盾となった人体改造済みのマウンテンに彼女を運ばせた。
GOTシーズン5最終10話の感想と考察
ゲームオブスローンズ5の最終話は、ロブやタリサ、キャトリンがウォルダー・フレイに裏切られて皆殺しになったシーズン3第9話に次ぐ悲惨な回だった。
とにかく人がどんどん死んでいく。スタニス、セリース、ミアセラ、ジョン・スノウ、マーリンなどなど。人数増えてきたから減らしにかかっているのか?と思うほどだった。
加えてサーセイが裸で汚物まみれで街を練り歩く展開も、見ていられなかった。辱めという意味では、ゲーム・オブ・スローンズ史上最悪の部類に入るだろう。サーセイ役の女優レナ・ヘディもよくこのシーンOKしたなあという印象。HBOに苦情殺到だったと思う。
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