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なぜ?ソフィア死亡して納屋から登場!ウォーキング・デッド シーズン2第7話 母キャロルの叫び

ウォーキング・デッド シーズン2第7話「死の定義」(原題:Pretty Much Dead Already)はソフィアが死亡してウォーカーになって登場するという最高のストーリーだった。

ソフィアちゃんがやっと見つかった。しかも思いがけないところで…。思いがけないビジュアルで…。

ウォーキング・デッドシーズン2 死亡したソフィアや登場人物の相関図

ウォーキング・デッドシーズン2全話あらすじネタバレまとめ

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ウォーキング・デッドシーズン2第7話「ソフィア死亡して登場」ストーリー詳細

結局グレンは納屋にいるウォーカーのことをみんなにバラした。

リックはハーシェルにどうにかこの農場にいさせてくれと頼むが、ハーシェルは出て行けと言う。

ウォーキング・デッド2-7話 リックとハーシェル

ハーシェルはリックにちょっと手を貸して欲しいといい沼地へ。そこにいたウォーカー2体を輪っかのついた棒で納屋へ運んで欲しいとのことだった。動揺するが、言う通りにするリック。

デールは銃を森に隠そうとするが、シェーンに見つかる。シェーンは銃を奪い返すが、デールは「今の世の中はお前にお似合いだ」と吐き捨てる。

マギーは納屋の秘密をバラしたグレンに怒っていたが、グレンが「君に危険な中いて欲しくないから」だと言うと、彼にキスをして許す。

シェーンがみんなに銃を持って戦うよう指示。そこへ2体のウォーカーを引き連れたハーシェルとリックが、シェーンはハーシェルが連れているウォーカーを射殺し、納屋の錠を解く。

シーズン2-7話 シェーン、グレンたち

次々と出てくるウォーカーを仕方なく射殺するメンバー。呆然と見ていることしかできないハーシェル。

最後に納屋から出てきたウォーカーはなんとソフィアだった。

ウォーカーになってしまったソフィア

ソフィアはゆっくりと、うめき声をあげながら母キャロルに近づいていく。

リックは責任を感じ、ソフィアを射殺。

ウォーカーになったソフィアを撃ち殺すリック

ウォーキング・デッドシーズン2第7話あらすじネタバレ END!

次の項目から、ウォーキング・デッドシーズン2第7話の感想と考察です!

ソフィア死亡後ウォーカーになって登場するシーンが最高!死因は?

死亡したソフィアとリック シーズン2第7話

ソフィアちゃんがやっと見つかった!と思ったら、ウォーカーになって納屋の中にいたという、非常に救いようのない展開だったわけだが、同時にシーズン1〜ここまでで一番ドラマチックで印象深いシーンでもあった。今までのベストエピソードだ!

ソフィアは逃げていたときに、森で足を滑らせて死亡してウォーカーになったのか?

ソフィアの首には傷があったので、ウォーカーに襲われて噛まれたか引っ掻かれたかして逃げて、その後ウィルスによってウォーカーになった可能性が高いと考える。

リックが止めを刺す時、一体どういう気持ちだっただろ。推し量って余りある。

その前の、ハーシェルが大事に納屋に入れていた彼の親類ウォーカーたちが、彼の目の前で次々と撃たれていくシーンも戦争の大量虐殺のようで心が痛い。

ドラマのストーリー的にはすごく面白いが、若干良心が痛む話がシーズン2の第7話だった。

TWD2-7話ソフィアウォーカー化登場の演出を考察

ソフィアが出てきて泣き叫ぶリックグループ

ソフィアの登場の仕方に驚きと、そして感動すら覚えてしまったわけだが、それは完璧に計算された演出による効果が大きいと思うので、理由を考察してみる!

まず一つ目に、第7話では、すでに話題はソフィアのことでなく、ハーシェルが納屋にかくまっているウォーカーに移っている。

デールやシェーンが散々抗議し、ハーシェルがもう出ていって欲しいと考えている”別問題”が発生している状況で、ソフィアが出てくるとは誰も考えつかなかったはずだ!!

二つ目は、ダリルが散々森を探し回り、人形などを見つけたことによるミスリード!!これによって視聴者は、ソフィアちゃんが農場にいるわけがない!と思わされてしまうのである。

まとめると、

  1. 納屋のウォーカーを巡っての不和の発生
  2. ダリルの捜索によるミスリード

この二つを上手く組み合わせた脚本と演出によって、ソフィアの登場シーンは最高のものとなったのだ!!

さらに付け加えると、ソフィアはウォーキング・デッドの原作マンガでは最後まで生きているので、そこから予想することもできない!

そう考えると、ウォーキング・デッドのドラマスタッフってスゲえ!

シーズン2第7話感想!ハーシェルは医者なのに・・・

今回の副題は「死の定義」。

ハーシェルは医者なら、ウォーカーの体が壊死(腐っている)時点で、もう確実に助からない!と普通の人より早く諦めがつきそうなものだが、やっぱり自分の親類となると冷静になれなかったのだろう。

クリスチャン(キリスト教)だから?

ウォーキング・デッド2-7話 ハーシェル

でも、もう一つ考えなければいけないのは、ハーシェルが熱心なキリスト教信者だということ。

キリスト教には、”死後復活”という考え方があるので、ハーシェルはそれに希望を見いだしてしまっていたのかもしれない。

復活したとしても、ウォーカーのような姿じゃ嫌だし、救われないけどね・・・

リックグループは農場から出る?

銃を持つリック・グライムズ シーズン2-7話

シェーンがウォーカーといえどハーシェルの親族を銃殺してしまったので、リックたちはもう農場には居られないだろうし、みんなどこに旅立つのだろう?

でも考えてみると、農場にずっといるよりは、いろんなところを旅しながらサバイバルした方が見ている側としては楽しい気がする!

ワンシュチュエーションじゃなく、いろいろな場所で生存競争をするというのがウォーキング・デッドの醍醐味だと思う!

ではリックたちがどこで生活すれば、物語が面白くなるだろうか!?

個人的には”学校”とか面白いと思う。

地域の高校みたいなところにメンバーが寄り添って、ウォーカーと戦って行けば、みんなティーンエイジャーだった頃の気持ちに戻って、たくさんカップルが誕生して楽しくなりそう!

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