ウォーキング・デッドシーズン5−4「朽ち果てた街で」(原題:Slabtown)はベスがどうやって生き延びていたか?という話で割と退屈。ベスは可愛いけど、彼女の回はストーリーがいつも退屈。
アトランタの大病院(グレイディ記念病院)でまっていたのは、超ヒステリックな女性警官・ドーンだった。
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- ネタバレ1「こじらせ女性警官・ドーン」
- ネタバレ2「ベスと変態警官ゴーマン」
- ウォーキング・デッドシーズン5第4話ネタバレ3「ゴーマン死亡」
- ドーンとベスの話がつまらねえ!何がしたいの?
- 時系列を入れ替える展開の良さ
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ネタバレ1「こじらせ女性警官・ドーン」
ベスが目を覚ますと、そこはアトランタの大きな病院(グレイディ記念病院)で、医師のスティーヴンと、警官でリーダーのドーンという女性がいた。
他にも怪我人がおり、彼らはその人たちを救っているようだったが、ドーンは反抗して逃亡し、腕を噛まれたジョーンという女性に麻酔なしで治療させるなど、凶暴な一面を見せる。
死人はエレベーターの下まで突き落とし、1階に侵入しているウォーカーに喰わせていた。ドーンはベスにここで働けばいずれ出ていけると言う。
ネタバレ2「ベスと変態警官ゴーマン」
ゴーマンという男性警官はベスをいやらしい目で見ていた。ゴーマンは自分がなめたキャンディをベスの口に押し込む。
医者のスティーヴンが、ベスに病院での暮らしについていろいろと教えてくれた。地下のウォーカーを見せ、「これがここを出ない理由だ」と語る。かつてドーンと、ハンソンという警官が上層部の命令を受け、人々を公園に集めると、彼らは爆撃されたのだという。
スティーヴンはベスに、トレビットにクロザピンを注射するように指示。
ベスはクロザピンを打つが、トレビットは発作を起こし死亡。ノアという黒人の少年がベスをかばい、ボコボコにされる。スティーヴンは私はクロナゼハムを打てと言ったとベスにいう。
ベスはノアと協力してこの病院を出ることに。
ウォーキング・デッドシーズン5第4話ネタバレ3「ゴーマン死亡」
ベスはドーンのオフィスでエレベーターの鍵を探していると、自殺したジョーンを発見。身分証からトレビットが医師だったということも知る。そこにゴーマンが現れ、ベスを襲おうとするが、彼女はゴーマンの頭を殴り、転化したジョーンが彼を食い殺す。
エレベーターを開け、タオルのロープで1階へ降りるベス。
ノアは途中で落ち、脚を引きずる。ベスが銃でウォーカーを倒し、2人はなんとか外へ出る。しかし、ベスは途中で捕まり、ノアは逃げ切ることができた。
ベスはドーンに全部あなたのせいだと説教するが、彼女に殴られる。スティーヴンが居場所を確保するために、わざと薬を間違えさせたのだということも暴く。
そんな中、病院に運ばれてきたのは、キャロルだった。
ウォーキング・デッドシーズン5第4話あらすじネタバレ END!
次の項目から、ウォーキング・デッドシーズン5第4話の感想と考察です!
ドーンとベスの話がつまらねえ!何がしたいの?
グレイディ記念病院のリーダーで警官のドーンはという女性キャラが良かった。組織をまとめきれない、ただのヒステリックなババアである。
アトランタの病院の人たちとリックたちが戦うために必要な話なんだろうけど、ベスが何をしているのかだけで1話使い切るのではなく、尺をもっと短くしてよかったと思う(10分で十分)。
ベスがアトランタの大病院に連れてこられ、そこのよくわからん警官、ドーンや変態おじさんゴーマンたちと暮らしているだけで、ガッツリ1話。尺がなげえ!
ノアはダリルに会い、ベスとキャロルを取り返す展開なのだろう。(実は、ベスとドーンは最悪な最後を迎える。)
スティーヴン医師の行動も意味不明!
ドーンのヒステリックな性格は面白かった。しかし、スティーヴン医師が自分の居場所を確保するために他の医者が死ぬように細工していたという展開は納得がいかない。
なぜなら、ドーンは不必要な人材はいらない!的な発言はしていたが、問答無用で即殺す!といった対応はしていないため、スティーヴンがそこまでする必然さが感じられなかったからだ。
優しそうなスティーヴンが悪いことしてたっていう意外性が欲しかったのはわかるけど、スティーヴン医師が非常に薄っぺらい人物に思えてしまった。
ドーンという女性については、彼女がなぜこんなにもヒステリックになってしまったのか?という部分で、興味深い過去がありそうだが、それすら薄っぺらかったら、アトランタ大病院の連中は中身スッカスカの集団だと言わざるを得ない。
時系列を入れ替える展開の良さ
キャロルがベスのいるアトランタの大病院に運ばれてきて、次のエピソードあたりで、キャロルがどういうわけで運ばれてきたのか?その状況を描いたエピソードがあるのだろうけど、こういう時系列を入れ替えて視聴者にみせていくという手法おもしろいよね。
過程を見せず、結論が先に来るので、なぜこうなった!!っていう意外性が加わり、あれこれ視聴者自身で予想しながら楽しむことができる。
この手法をもっと露骨にやっているのがフィアー・ザ・ウォーキング・デッドシーズン4で、シーズン3からかなり進んだ時点での状況を先に見せておき、なぜこうなったかシーズン4まるまる通して説明していく。
トリッキーだけど、うまくやれば面白い。しかし、結論が大まかにわかっているので、失敗するとネタバラシ感だけが残るもろ刃の剣ともいえるだろう。