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マギーがクズのグレゴリーに鬼の要求!ウォーキングデッド(TWD)シーズン6第11話ネタバレ感想「未知なる世界」

ウォーキング・デッド グレゴリー

ウォーキング・デッドシーズン6第11話 未知なる世界(原題:Knots Untie)

リックやマギーたちが、ジーザスが属するヒルトップに会う。

ヒルトップはグレゴリーがまとめていたが、大きなトラブルを抱えていた。リックやマギーや彼らと対立してしまうのか?それとも!?

以降、TWDシーズン6-11ネタバレあらすじ!

 ウォーキング・デッドシーズン6登場人物相関図

ウォーキング・デッドシーズン6第11話あらすじネタバレ1「皮肉屋でクズなグレゴリー」

サシャと楽しそうに喋るエイブラハムロジータとベッドでいちゃついた後、手作りのネックレスを貰い、サシャへの好意から後ろめたい気持ちになる。

マギーは夜もトマト栽培に奮闘していた。エイブラハムがリックの家に武装して入っていくのをみて、追いかける。

ジーザスはこの町と取引したいと言い、車で1日の彼の集団の居住地へみんなで行くことになった。

途中、ジーザスの仲間をウォーカーの脅威から救い、彼らとともに大型車で目的地へ向かう。

ヒルトップに着いたリックやダリル TWD6-11話

ヒルトップの大きな館 ウォーキング・デッド6-11話

町へ着くとグレゴリーという高慢な男が管理しており、マギーが1対1で話し合うが、「労働力をくれるなら助けてやってもいい」と交渉がうまく進まない。

グレゴリーとマギー

シーズン6-11話 ネタバレ2「グレゴリー刺される」

マギー、ジーザス、グレゴリー シーズン6第11話

ジーザスはグレゴリーを説得するので待ってほしいという。暫くすると、イーサンという男性たちが町に帰ってきた。しかし彼はいきなりグレゴリーを刺す。

刺されたグレゴリー ウォーキング・デッド6-11話

弟のクレイグがニーガン率いる”救世主”というグループに人質に取られてしまったのだ。リックは彼を殺す。

イーサンを殺したリック。ウォーキング・デッドシーズン6エピソード11

乱闘の際、エイブラハムがロジータに貰ったネックレスのチェーンが切れてしまった。

エイブラハムとダリル TWD6-11話

シーズン6-11話ネタバレ3「グレゴリーとマギーの交渉」

ジーザスの町は、ニーガンのグループに脅され、一人の命と物資の半分を奪われたのだという。ダリルやエイブラハムを襲ったのもそのグループ。

リックはニーガンを殺し、クレイグを助けるので、食料をくれとジーザスに交渉。

マギーは命に別状がなかったグレゴリーと再び交渉。町の物資の半分を要求し、グレゴリーは条件をのみ取引成立。

マギーは町の住人の産婦人科医に胎児のエコー写真を撮って貰う。

TWD6-11話ネタバレ考察!マギーのグレゴリーに対する要求は妥当か?

ヒルトップのグレゴリー

マギーが鬼すぎる!ヒルトップにある物資の半分をくれなんて!

ヒルトップの住民はアレクサンドリアと同じく、略奪などをしていない善良な方々なので、マギーの要求は少々度が過ぎていると言わざるを得ない。ここで本性が出たか!マギー!やはり顔が怖い女性は言う事も過激だ!(まあ美人なのだけど・・・)

でもまあ、自分たちも死ぬかもしれないと考えれば、妥当なのかも。

ウォーキング・デッド6-11話

ただ、救世主が何人いるかわからないし。契約する前に、もう少し救世主のことを調べた方がいいんじゃないの!?このあたりが、リックグループの”軽いノリ”なのだろう。

救世主がメチャクチャ巨大な組織だったらどうするのか!?下手したらリックグループはヒルトップごと殺されてしまうことになりかねん!

ウォーキング・デッド6-10話 一人色恋に悩む男、エイブラハムの感想!

ウォーキング・デッド6-11のエイブラハムとサシャ みんながヒルトップとの交渉や救世主との戦闘に頭を悩ませている中、エイブラハムはロジータとサシャの間で悩む!

ロジータは美人でスタイルが良いし頭も良さそう、戦闘力もある。

一方のサシャはというと、これまた美人でスタイルも良い、頭も良いし、射撃の腕もピカイチ。

両方ともいい女じゃん!エイブラハムモテすぎ!いいとこ取り過ぎ!

まったく女っ気の無いユージーンがかわいそうだ。

それにしても、エイブラハムはロジータのどこに不満なのか?容姿は抜群だろう・・・ちょっとヒステリックっぽいところが嫌になったのか?

確かにサシャの方が、話を落ち着いて聞いてくれる女感はある。

他のグループと戦争だのなんだの言っている中で、一人だけ恋に悩む男!さすが僕らのエイブラハム!男として生きている!

TWD6-11話考察 救世主って北斗の拳かよ!?

グレンとダリル ウォーキング・デッド6第11話

ニーガンが率いる救世主というグループとの対決はどうなるのか?救世主というネーミングがめちゃくちゃ北斗の拳っぽい!ウォーキング・デッドも北斗の拳と世界観が似てきたぜ!

もちろん救世主は日本語訳で、英語ではSaviors(セイヴュアーズ)・・・厨二感は英語でも変わらないようだ(笑)

北斗の拳と世界観が似ているということは、その元ネタであるマッドマックスと似ているということだ。ウォーキング・デッドも年数が経つにつれ、みんな奇抜な衣装を着だすかもしれない。

それよりも、ウォーキング・デッドをマッドマックスよりにするのであれば、怒りのデスロードのように、奇抜な乗り物とかで、戦闘してほしい。みんなやりたい放題のウォーピーポー(戦争人)に成り切るのである。(それだともはやウォーキング・デッドではなく、完全なるマッドマックスだ!という可能性は否定できないが・・・)

(↓ウォーキング・デッド関連作品↓)

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