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メリサンドルが産んだスタニスの黒い影が反則すぎ!ゲーム・オブ・スローンズシーズン2エピソード5【ハレンの巨城】ネタバレ考察

ジョン・スノウ/ゲーム・オブ・スローンズシーズン2第5話【ハレンの巨城】

ゲーム・オブ・スローンズシーズン2エピソード5【ハレンの巨城】(原題:The Ghost of Harrenhal)を見終わった。

今回は各国のパワーバランスが一気に動いた。

メリサンドルが産んだ黒い闇が色々とやらかしたからだ。

何なんだアレは…。そして反則すぎぃ!

(前話の解説↓)

cinemag.hatenablog.com

 

ゲーム・オブ・スローンズシーズン2登場キャラ相関図

スタニス・メリサンドル側とレンリーの対立が激化しだした。ゲーム・オブ・スローンズ2のキャラクター相関図。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン2 スタニスやレンリーら登場キャラ相関図

ゲーム・オブ・スローンズシーズン2エピソード5【ハレンの巨城】あらすじネタバレ解説

あらすじ1:レンリー唐突に死亡

キャトリンレンリーと、ジョフリーと敵対するという利害関係の一致を確かめていた。レンリーはロブが七大国の王の座につかないのなら、北の王として統治を認めると言う。

そのとき、黒い人の形をした影が現れ、レンリーを刺し殺した

その場にいたキャトリンと王の盾・ブライエニーは、レンリー殺しの犯人にされ、殺されるのは避けられないと考え、2人で裏口から逃亡。

ブライエニーはキャトリンの勇気を讃え、彼女に忠誠を誓った。

キャトリンとブライエニー/ゲーム・オブ・スローンズシーズン2第5話

 

ロラスとマージョリー/ゲーム・オブ・スローンズシーズン2第5話【ハレンの巨城】

一方、レンリーが死んだことで、ストームランズの旗手は皆スタニス側に寝返っていた。

スタニスの軍船が目前に迫り、花の騎士ロラスと妹のマージェリーは、ベイリッシュにどう動くのか迫られ、復讐のために一旦タイレル家へ帰ることに。マージョリーはいつか七大国の王妃になりたいとベイリッシュに向かって言った。

あらすじ2:アリアと謎の戦士・ジャクェン・フ=ガー

タイウィンとアリア/ゲーム・オブ・スローンズシーズン2第5話

タイウィンは、アリアを食事の給仕にしていた。

アリアが水を汲みに外へ出ると、目の前にジャクェン・フ=ガーが現れる。共に北の壁に向かっていた彼は、ラニスター家の軍に入団していた。

ジャクェンはヨーレンが襲われたとき、燃える檻から脱出するためにアリアが斧をくれたことに触れ、あのとき助かった命の代わりに3人が死ななければならないと言う。アリアが拷問官を殺せと頼むと、彼はやすやすとやってのけた。

ジャクェン・フ=ガー/ゲームオブスローンズ2

あらすじ3:シオンはトールハートを攻める

乗組員たち全員にバカにされていたシオンは、兵士のダグマーの考えで岩石海岸ではなくトールハートを攻めることに。

ウィンターフェルに、トールハートが攻められているという報告が入り、ブランはロドリックに軍を率いてトールハートを助けるよう命じた。

ブランは侍女で壁の北出身のオシャに、三つ目のカラスや、ウィンターフェルが水没する夢の話しをするが、彼女は何かを隠すように他のところへ行ってしまった。

あらすじ4:ティリオンはサーセイの鬼火作戦を解明

ティリオンは、スパイにしたランセルから、サーセイスタニスの軍勢に立ち向かうためにどんな作戦を立てているか聞くと、彼は「鬼火」を使うらしいと言った。

ティリオンが町を歩いていると、広場には群衆たちが集まっていて王ジョフリーはもうダメだという演説をしていた。ティリオンのことは悪魔の猿と罵っている。

ジョフリーが統治していては、国はもうダメだろうと感じたティリオンは、パイロマンサー(火術師)の作業場へ行く。するとそこには、炎素を封じ込めたツボが7811個収納されていた。パイロマンサーはサーセイ太后に命じられて作っていると言う。

ティリオンはこのままでは敵だけでなく、キングズランディング全体が焼け野原になると頭を悩ませた。

あらすじ6:デナーリスはザロに求婚される

クァースにいるデナーリス/ゲーム・オブ・スローンズシーズン2第5話【ハレンの巨城】

デナーリスはドラゴンに肉を与える。ドラゴンは口から吐いた小さな炎で肉を焼き、食べた。

デナーリスたちを迎え入れたクァースの大商人ザロは、屋敷にある絶対に破れない巨大金庫をデナーリスに見せ、結婚して一緒に七大国を支配しようと持ちかける。

デナーリスはジョラーに相談するが、彼は反対する。そして自分たちだけで軍勢をまとめていくべきだと主張し、強さと優しさを兼ね備えたデナーリスこそ王座にふさわしいと言った。

あらすじ7:ジョンたちは北でマンスレイダーの軍を発見 

ジョンやナイツウォッチの兵士/ゲーム・オブ・スローンズシーズン2第5話【ハレンの巨城】

ジョン・スノウたちナイツウォッチの兵士は、クラスターの集落からさらに離れた場所にある雪山の頂上で野営の準備を始めた。ハーフハンドと呼ばれるクォーリン哨士が到着。クォーリンはかつて仲間だったマンスレイダーの軍が野人を率いてこちらを攻めようとしていると話し、マンスレイダーの暗殺を決行すると言う。

雪山で話すジョン・スノウ

ジョンはワイト(起き上がった死人)を倒したのは自分だと名乗り、クォーリンたち暗殺部隊に同行することにした。

2-5話考察!メリサンドルの影でレンリーいきなり死亡について、反則技すぎ

メリサンドルの能力がチートすぎる。

闇の影を産めば、遠くからでも要人を暗殺できるのだ。

この能力があるなら、王都に行ってジョフリー王とか王妃を始末すれば、王位継承者はいないので、スタニスは戦争せずとも王になれるのでは?

なんだろう、この能力はもう普通の人には防ぎようがないと思えるんだけど…。

ドラゴンの炎とかより驚異じゃん。

この能力が強すぎるせいで、メリサンドルは意外と早くゲーム・オブ・スローンズから退場させられそう。

チート能力が横行すると物語としてはつまらなくなっちゃうからねぇ…

シーズン2第5話/雪山の頂上での野営の是非

ジョンたちは雪山の上で野営をしようとしてたわけだけど、あんな風がバンバン吹いている場所で泊まるって正気の沙汰ではないだろう。

夜に火が消えてしまったら体が冷えてヤバイはずだ。

動物の毛皮を何重にしたテントとか毛布とか持っているのかもしれないけど、それにしてももっといい場所はなかったのか?

周りを見渡すにはいいかもしれないけど、もっと雪の壁の間とか、他の場所がありそうなものだ。

ゲームオブスローンズ シーズン2の次の話

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