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「狙われた半沢直樹のパスワード/エピソードゼロ」あらすじネタバレ解説!感想はつまらねえ!?

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「狙われた半沢直樹のパスワード/エピソードゼロ」をParavi(パラビ)の無料期間で見てみた。

まあ、スピンオフだけど、やっぱり本編とは別物って感じだった。半沢(堺雅人)は最後にちょっと出演するだけ。

あらすじをネタバレありで解説して、今作の感想や考察をしていきます。

狙われた半沢直樹のパスワードあらすじネタバレ

あらすじ1:証券システム開発を担当するスパイラル

半沢の出向先の東京セントラル証券では、株取引システムの遅さが問題となっており、新システムを開発して導入することになった。同社に勤める若手社員の浜村瞳(はまむらひとみ/今田美桜)は、スパイラルという会社が運用している占いサービス「レディーK」にハマっている。

一方、新興IT企業スパイラルの新人プログラマー・高坂圭(たかさかけい/吉沢亮)は、自社で起こったシステムバグをたった一人で解決し、加納専務(かのうせんむ/井上芳雄)に腕を認められた。そして東京セントラルのコンペのプロジェクトリーダーを任される。

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あらすじ2:高坂の過去

東京セントラルの城崎勝也(しろさきかつや/緒方直人)は、大手のワールド・ビッグデータとスパイラルを組ませて新システムを開発させることを決定。高坂はワールドビッグの来栖誠也(くるすせいや/玉置玲央)と固い握手を交わす。

高坂は東京セントラルで相談中、不正アクセスがされているのを見破った。ハッカーは、半沢直樹部長のパスワードを得て、巨額の資金を転送する狙いがあるようだ。

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スパイラルに戻った高坂は、先輩でサブリーダーの若本健人(わかもとけんと/吉沢悠)にドヤされながらも、チーム一丸となって着々と新システムの開発を進めていた。高坂が相談に来た浜村と話していると、そこへ旧友の黒木亮介(くろさきりょうすけ/北村匠海)が現れ、因縁をつけて暴れる。浜村が倒され、頭を軽く打った。若本が来たところで、黒木は去って行った。

高坂は、大学時代に黒木に紹介されて作ったホームページがフィッシング詐欺に利用されたことで誤認逮捕され、その過去がバレるたびに居ずらくなって会社を転々としていたと浜村に語る。

あらすじ3:浜村のインサイダー取引

スパイラルに高坂の過去についてFAXが送りつけられ、社内はどよめいた。高坂は落ち込んでやる気をなくすが、浜村や若本の力強い言葉を受けて、新システム開発の完成を決意。

そんな中、システムのファイルに「トロイの木馬」と呼ばれるウィルスが仕込まれ、メンバーがクリックしたことをキッカケに作動してしまう。高坂と若本はなんとか食い止めた。

高坂は、新システムの方が旧システムよりも犯人がハッキングしやすいのではないかと推測。新システム導入も計画されたものだと疑う。

一方、浜村のパソコンでインサイダー取引をした履歴が発見され、彼女は自宅待機処分となってしまった。

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あらすじ4:新システム移行と事件解決

ついに東京セントラル証券で、新システムへの移行が始まった。浜村が忘れものを取りに来たとやってくる。みんなが見守る中、移行は成功したかに見えたが、システムはハッキングされ、半沢直樹のパスワードによって300億円もの不正送金が行われようとしていた。

高坂でも止められない。ハッキングもとのIPアドレスを特定すると、浜村のパソコンだった。疑われる浜村だったが、高坂は不正送金の画面は自分が作った偽物だとバラす。

高坂は、浜村のパソコンのUSBに「トロイの木馬」を仕込み、そのパソコンを経由して操作しようとした人物のスマホにウィルスを感染させ、大画面に映し出す。

そのスマホは城崎のものだった。共犯者の来栖から電話がかかって来て、送金が確認できないと叫んでいる。少し前にシステムに「トロイの木馬」を仕込んだのも城崎だと発覚。もはや言い逃れはできなかった。駐車場にいた来栖と黒木は、若本に取り押さえられる。

後日、高坂は浜村と会う。彼女は、占いサイト「レディーK」が高坂の作ったものだと気づいていたと告げた。

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半沢直樹が歩いていると、スパイラルの社長・瀬名洋介(せなようすけ/尾上松也)とぶつかった。これから何が起こるのか?

「狙われた半沢直樹のパスワード/エピソードゼロ」完

 

狙われた半沢直樹のパスワード考察・感想・違和感

人間ドラマというよりサイバーサスペンス

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別にキャストが違っても、半沢直樹のような土下座下克上カタルシス!が得られればいいと思って、本作を見た人は多いのではないだろうか?

しかし、本作はどちらかというとサイバーサスペンスという感じで、人間ドラマ要素が薄い。理由は簡単で、悪事を働いていた城崎に憎たらしい感情が湧くシーンがなく、高坂が彼を破滅させた際も、「謎が解けた!」という感じしかなかったから。

まあ、時間も73分と短いし、サスペンス風の展開にしたかったのだろう。

半沢直樹2への繋ぎでもありながら、サイバーの要素は半沢ファンに受けるのか?を試していたのだと思う。

ほぼすべて高坂一人で解決

先ほどの人間ドラマのなさともつながるのだけど、今回は高坂が自分が作ったトロイの木馬ですべて一人で解決した(若本が来栖を取り押さえたが、それだけ)。

ラストの事件解決の際に、本家半沢直樹みたいに誰かを信じる!というプロセスが欠けているのが残念。

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