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マジこれで終わり?ゲーム・オブ・スローンズ最終シーズン8全話【エピソード1話~最終回】あらすじ徹底解説ネタバレあり!

ゲーム・オブ・スローンズ最終章 シーズン8

ゲーム・オブ・スローンズ最終シーズン8の全話のあらすじをネタバレ有りで徹底解説。

ストーリーを知りたい人、復讐したい人のために詳しく書いてみた。

ゲーム・オブ・スローンズのラスト結末はどうなるのか?

流れで読んでみてね!

(酷評されている最終章の結末についての感想や解説記事は下記)

cinemag.hatenablog.com

 

ゲーム・オブ・スローンズシーズン8エピソード1『ウィンターフェル』あらすじネタバレ

ウィンターフェルに集結

再会と混乱

デナーリス・ターガリエンとジョン・スノウ

穢れなき軍団(アンサリード)やドスラクの軍は、ウィンターフェルへ到着。

ドラゴンが空を飛び、人々を恐れさせた。北部の諸侯はデナーリスに従う様子はなく、ジョンが彼女に忠誠を誓ったことに不満を持っていた。サンサは相談もなくジョンが北の王の座を捨てたことに苛立っている。

アリアはハウンドやジェンドリーに久しぶりに会った。

剣を見せ合うジョンとアリア

ジョンとアリア ゲーム・オブ・スローンズ8

ジョンはアリアと再会して抱き合い、お互いにヴァリリア鋼の剣(ニードルとロングクロウ)を見せ合った。

ドラゴンは北の寒さで食欲を無くしている。デナーリスがドラゴンの背中に乗り、ジョンはもう1匹に跨る。ドラゴンは飛び立ち、誰もいない滝へ。そして二人は激しく抱き合った。

サムはジョンに出生の秘密を告げる

悩むジョンスノウ

サムはデナーリスとジョラーに挨拶をするが、デナーリスから父のランディルと弟のディコンの処刑を聞き涙する。

地下墓地でジョンに会い、デナーリスの所業について責め立て、ジョンは困惑する。サムはさらに、ジョンがリアナ・スタークとレイガー・ターガリエンの子どもで、真の6代目鉄の王座エイゴン・ターガリエンだと告げた。ジョンは混乱する。

生きていたトアマンドとベリック

トアマンドとベリック

アマンドやベリックは、夜の王のドラゴンによって壊滅させられたイーストウォッチから逃げ出していた。南進する途中アンバー公の城で、カーセルブラックから離脱していたエッドたちと出会う。

アマンドたちは城で、まだ子どものアンバー公の死体が石壁にはりつけられているのを発見。アンバー公の死体の周りは、切り取られた無数の手で螺旋状に飾られている。夜の王のメッセージだった。

叫ぶアンバー公の死体

アンバー公の死体は亡者(ワイト)として叫び出し、一同は驚愕。ベリックが炎の剣で死体を焼いた。

レッドキープ周辺での動き

ユーロンが黄金兵団を連れてくる

ユーロンゲーム・オブ・スローンズ

ユーロンの船団は、エッソスから黄金兵団(ゴールデンカンパニー)をキングズランディングへ運んできた。サーセイは黄金兵団の数が2万人程度と予想より少なく、象も引き連れていないことにガッカリする。

黄金兵団(ゲーム・オブ・スローンズ)

ユーロンはサーセイに早くベッドを共にしたいとせがむ。サーセイは小さくう頷き、ユーロンを部屋に招き入れた。

シオンがヤーラを救出

ユーロンがサーセイの部屋にいる間に、シオンは船団を襲って捕虜となっているヤーラの縄を解く。ヤーラはシオンに頭突きをしたあと、手を差し伸べた。ユーロンの船団から3つの船を強奪し、シオンとヤーラは離脱。

シオンとヤーラ

ヤーラは鉄諸島を奪還すると言う。シオンはウィンターフェルでジョンたちと戦いたいという意思を示し、ヤーラはそれを許可した。

クァイバーンがブロンと取引

ブロンは娼館で3人の美女に囲まれていた。そこへ、サーセイの使いだとクァイバーンがやってきた。装飾を施されたクロスボウを渡し、裏切ったジェイミーティリオンを殺せば、サーセイ王女からの報酬は想像できない程になると取引を持ちかける。

ブロンは渋い表情で、クロスボウを受け取った。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン8第1話の感想と考察

ゲーム・オブ・スローンズ8-1話のアリア

シーズン1〜シーズン7までは、各地で主要キャラクターの物語が展開されていたが、シーズン8でウィンターフェルにまとまることに。

シーズン1もウィンターフェルから始まっていたので、綺麗に帰結している印象だ。

デナーリスとサンサなど、お互いを信頼できていない感じがしっかり描かれていて素晴らしい。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン8エピソード2『七王国の騎士』あらすじネタバレ

ジェイミー到着とデナーリスの怒り

ジェイミー・ラニスター ゲーム・オブ・スローンズ8

ジェイミーがひとりでウィンターフェルに到着。

ブライエニーとティリオンの弁護の結果、彼は戦士として戦いに加わることになったが、サーセイが黄金兵団を率いて裏切つもりだと知り、デナーリスは激怒。見抜けなかったティリオンに、戦争に参加せず地下に隠れていろと言い放った。

ゲーム・オブ・スローンズのティリオン

アマンドやエッドがウィンターフェルへ到着。ジョン・スノウと肩を抱き合う。トアマンドにより、死の軍団は明朝到着するとわかった。

ジョラーはデナーリスにティリオンの処分と、サンサとの和解を進言する。デナーリスはサンサと話し合うが、戦争が終わった後に北部をどうするかについては平行線だった。

サンサ・スターク ゲーム・オブ・スローンズ8

シオンと鉄諸島の兵士がウィンターフェルに到着。サンサはシオンと抱き合った。

アリアとジェンドリー

アリアとジェンドリー

ジェイミーは左翼を率いる予定のブライエニーのもとへ、彼女の軍団で戦うことを誓った。

ジェンドリーは鍛治職人たちをまとめ、ドラゴングラス(黒曜石)で斧や槍などの武器を作っていた。アリアはジェンドリーに自分の槍も作るよう依頼。

明朝決戦になると知り、アリアは夜、砦にいるハウンドの隣に座り酒を貰う。ベリックも側に座った。アリアは席を立ち、ジェンドリーのもとへ。

アリアは戦争前に初体験を済ませたいと言い、ジェンドリーの前で裸になった。二人は激しく抱き合う。

裸になったアリア

ジョンは出生をデナーリスに告白

デナーリスとジョン

ジョンが地下墓地でリアナ・スターク像に祈っていた。デナーリスがやってくる。ジョンは彼女を見つめ、自分がレイガーとリアナの息子だということ、本名がエイゴン・ターガリエンだということを話した。デナーリスは信じられないという表情を浮かべる。

決戦前のささやかな宴

ブライエニーを騎士にしたジェイミー

サムはジョラーを見つけ、家に代々伝わるヴァリリア鋼の剣・ハーツベインを譲った。

ティリオンはジェイミーと暖炉を囲む。ブライエニーやポドリックもやって来てワンを飲んだ。トアマンドとダヴォスも加わった。

ジェイミーは騎士は騎士を任命できると言い、ブライエニーを騎士に叙任。一同は大きな拍手を送った。ポドリックが歌を歌う。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン8第2話の感想と考察

ジェイミー ゲーム・オブ・スローンズ8-2話

ブライエニーが遂に騎士になれた記念すべき会!ジェイミーとブライエニーの友情の結晶ともいえるだろう。ブライエニーがジェイミーを捕虜として旅をしていた時が懐かしい。

シーズン8第2話は、明日死ぬかもしれない。そんな時、友と語るか、家族と過ごすか、愛する人と過ごすか。様々な人間模様が楽しめた回だった。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン8エピソード3『長き夜』あらすじネタバレ

ドスラク軍壊滅

ウィンターフェルにメリサンドルがやってきた。ダヴォスが睨むと、どうせ自分は明け方に死ぬと言う。

遂に死者の軍が、ウィンターフェルの前方に到着。メリサンドルが、先鋒を務めるドスラク人たちの剣に炎を灯す。ドスラク人は暗闇の中、死者の大軍団の中に突っ込むが、死者の渦に呑まれ一瞬で壊滅。

ブライエニーとジェイミーの軍

城の外で陣を構えるブライエニーやトアマンドの部隊に、死者たちが突っ込んでくる。ジェイミーらは必死に斬り倒していくが、キリがない。兵士たちが次々に死んでいく。

メリサンドルが、油を塗った溝と柵に炎をつけるが、死者たちが突っ込み、柵も倒されてしまう。ブライエニーやトアマンドは退却を命令。

ゲーム・オブ・スローンズ8エピソード3

ドラゴンVSドラゴン

全軍ウィンターフェルの城内に退避し、体制を立て直すが、死者たちは城壁を登って兵士たちを襲う。ウィンターフェルの兵士たちはあっという間に劣勢になった。

デナーリスとジョンは、ドラゴンに乗って空を飛ぶ。デナーリスは炎で死の軍団を焼いていくが、キリがない。そこへ青い炎を吹く死のドラゴンに乗った夜の王が現れ、3体のドラゴン同士が激突。

青い炎を吐くドラゴン

ジョンが乗っていたドラゴンは首に傷を負い落ちていく。地面に滑り込む格好となりジョンは投げ出された。

デナーリスはドロゴンで、死のドラゴンを攻撃して墜落させる。夜の王は地上に投げ出された。夜の王は死者を全員蘇らせ、“三つ目の鴉”であるブランを殺すため、神々の森へ向かう。

夜の王

死のドラゴンはまた起き上がり、城内に青い炎を浴びせた。

デナーリスのドラゴンも降り立ち、死者に囲まれたジョンを炎で救う。ジョンは死者たちを倒しながら城内へ向かうが、青い炎を吐くドラゴンに行く手を阻まれた。

ジョン・スノウ ゲーム・オブ・スローンズ8

デナーリスが乗るドロゴンは大量の死者に襲われ、飛び立ってしまう。

デナーリス・ターガリエン

孤立して襲われそうなデナーリスを、ジョラーが救った。デナーリスも剣を取って戦う。

アリアVS夜の王/シオン死亡

ゲーム・オブ・スローンズ8エピソード3 アリア

アリアは城壁の上で戦っていたが、死者の数があまりにも多く城内に退却。ハウンドは炎を見てパニックになっていたが、アリアが戦っている姿を見て正気を取り戻した。ベリックも加わり3人で大部屋に退避して扉を閉める。

ベリック

ベリックはアリアを守るために傷を受けて死にそうだった。メリサンドルは、あなたは役目を果たしたと言い、ベリックは死亡。メリサンドルはアリアに使命を伝える。

ブライエニー、ジェイミー、ポドリック、サム、ジョンたちはもうすぐ力尽きる寸前。サンサやティリオン、女子どもが隠れている地下にも穴が空き、死者たちが入ってきていた。

ティリオン・ラニスター

シオンは神々の森でブランを守っていたが、部下たちは全滅し、夜の王(ナイトキング)ホワイトウォーカーが現れる。シオンは夜の王に立ち向かっていくが、腹を刺されて死亡した。

夜の王 ゲーム・オブ・スローンズ8

ブランの前に夜の王が立つ。そのとき、アリアが後方から飛びかかった。夜の王はアリアの首を掴む。アリアはヴァリリアのナイフを反対の手に持ち替え、夜の王の腹を刺した。

夜の王は粉々に砕け、ホワイトウォーカーも崩れ落ちていく。死者の軍団は力なく土に還っていった。

ジョラー死亡、メリサンドルの最後

ジョラーとデナーリス

死者たちは壊滅したが、ジョラーは胸に傷を受け、デナーリスの前で死亡した。

メリサンドルが朝陽に向かって歩き出す。ダヴォスが見つめる中、首飾りを投げ捨て老婆の姿になって死亡。

死亡前のメリサンドル

ゲーム・オブ・スローンズシーズン8第3話の感想と考察

ゲーム・オブ・スローンズ ナイトキング

アリアが夜の王を討ち取るという劇的な結末を迎えた。

しかし、全体的に何やっているかわかりにくい回。夜で画面が暗い上に、吹雪まで重なるから、かなり見づらい。みんな乱戦しているという感じ。もう少し明るくすれば良かったのに…。

あと、亡者(ワイト)が炎に弱いなら、ワイルドファイアを仕掛ければ一発だったのでは?と思った。どうにかどこかから持ってこれなかったのか?

あとは、ここまでずっと頑張ってきたティリオンが地下に隠れて見せ場なし、と言うのも辛かった。

 

ゲーム・オブ・スローンズシーズン8エピソード4『最後のスターク家』あらすじネタバレ

死者の火葬と宴/ウィンターフェル

ジョラーやシオン、戦士たちを火葬

ジョン・スノウ

死んだ者たちを哀しみながら、ジョンの号令で薪に次々と火がつけられる。ジョラーやシオンなど、夜の王との戦いで死んだ者たちが燃えていった。

デナーリスとサムウェル・ターリー

宴の夜

ゲーム・オブ・スローンズ8エピソード4

夜に宴が開かれた。ジェンドリーはデナーリスから、バラシオン家の正当な後継としてストームズエンド城の城主の座を譲り受けた。ジェンドリーは外で弓の訓練をしているアリアに、妻になってくれと告白する。アリアはジェンドリーにキスをし、レディにはなれないと断った。

ブライエニーはティリオンに、一度も男と寝たことがないと言われ、憤慨して席を立つ。ジェイミーはブライエニーを追いかけ、彼女を抱いた。

ジェイミーとブライエニー

アマンドはブライエニーを取られたことで傷つき、娼婦と席を立つ。

デナーリスはジョンに、反乱が起きないよう、レイガーとリアナが親だということは誰にも言うなと口止めする。ジョンは、アリアとサンサには言わなくてはならないと返答。

ジョンとデナーリス・ターガリエン

軍議と秘密の開示

デナーリスとミッサンディとヴァリス

軍議が開かれた。兵力は、夜の王と戦う前の半分ほどに減っている。ヤーラの船団は鉄諸島を奪い返したようだ。

サーセイ討伐について議論がなされ、一般市民の犠牲を出さないため、キングズランディングを包囲する作戦に決定。サンサは、傷ついた兵を休ませてからの進軍を提案するが、デナーリスはサーセイに有利になると言い、直ちに出兵を命じた。

アリアはジョンを連れ出し、神々の森へ。そこにはサンサとブランもいる。アリアとサンサはデナーリスが信用できないと言った。ジョンは秘密を誓わせ、ブランの口から自分の出生の秘密を語らせた。

サンサ・スターク

サンサは城壁でティリオンに秘密を打ち明ける。ティリオンはヴァリスにその件を相談した。

ウィンターフェルにブロンが侵入。ティリオンとジェイミーを脅し、彼らを殺さない代わりにハイガーデンの城主にするという約束を取り付けた。

それぞれの旅立ち

サムジリは、ジョンに妊娠を報告。ジリは男だったらジョンと名付けると言った。トアマンドたちはカーセルブラックへ行ってから、故郷である北の大地へ戻るという。

ハウンドとアリアの旅立ち

アリアはサーセイを狙うためレッドキープへ行くことにした。ハウンドと馬を並ばせる。ハウンドも、王都でやり残したことがあると言う。

ジョンとダヴォスはドスラク人たちを率いて、キングズランディングに向かって王の道を出発。デナーリスたちは船で、一旦ドラゴンストーンへ向かった。

ユーロンの船団/ドラゴンストーン近海

ドラゴンを撃ち落としたユーロン

デナーリスがドラゴンで飛んでいると、1匹が巨大な矢で撃ち落とされる。ユーロンが船団を従え奇襲してきたのだ。ティリオンや穢れなき軍団、ヴァリスが乗った船は、巨大な矢を浴びせられ沈没。他の2隻も沈み、皆ドラゴンストーンの浜辺まで泳ぐ。

ミッサンディが岸にたどり着いていないとわかり、グレイワームは彼女の名前を呼んで辺りを探し回った。

グレイワーム

ティリオンとヴァリスの密談

ドラゴンを一頭殺され、ミッサンディを誘拐されたデナーリスは怒り狂い、キングズランディングを攻めるという。ヴァリスは侵略者となり、多くの罪のない人々の犠牲が出ると強く反対するが、デナーリスはレッドキープへ直ちに軍を出すと言って聞かない。

ジョンの出生の秘密を知ったヴァリスは、デナーリスより優しさがあるジョンが王になるべきだとティリオンに話した。さらに、いざという時は強行措置が必要だと語る。

ミッサンディ死亡/レッドキープ

ブライエニーのもとを去るジェイミー

ジェイミーは、サーセイの軍とデナーリス軍がいよいよ衝突しそうだと知り、サーセイの暴走を止めるためにレッドキープへ戻ると言う。ブライエニーは夜にこっそり馬を出そうとするジェイミーを止めるが、彼はサーセイが何よりも大事だと言い残して出発してしまった。

対峙するデナーリス軍とサーセイ軍

レッドキープの前のデナーリス軍

サーセイはキングズランディングの住民を盾にするため、簒奪者が来ると言って、住民たちをレッドキープの城内に招き入れる。

ついに、レッドキープ城の前にデナーリス軍が到着。ティリオンは交渉のため城門から出てきたクァイバーンを遮って、前に進み出る。そして、サーセイの子どものためにも戦争を回避しようと呼びかけた。

ミッサンディ ゲーム・オブ・スローンズ8

しかしサーセイは、グレガーに命じてミッサンディの首を斬らせる。

グレイワームやデナーリスが遠くから見つめる中、ミッサンディの首と体が別々に落下していった。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン8第4話の感想と考察

アリアとハウンドがまた仲良く旅に出るのが微笑ましかった。なんだかんだ、いいコンビだ。

それにしても、城内に市民を入れて人質みたいにするとは、サーセイとクァイバーンのコンビは鬼畜すぎる。ベイラー大聖堂も爆破させたし。

ゲーム・オブ・スローンズ8 サーセイ

クァイバーンが提案し、サーセイがなんでも許可して実行させるのだろう。クァイバーンは今や王の手。ボルトン家に仕えていたときから考えると、めちゃくちゃ出生したなコイツ。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン8エピソード5『鐘』あらすじネタバレ

ヴァリスの処刑とジェイミーの逃亡

ヴァリス死亡

死亡したヴァリス

ヴァリスは人民のためだと考え、ジョンを王座に就かせる画策をしていた。しかし、女王を信じるティリオンが、ヴァリスの動向を明らかに。

ティリオンやジョンが見守る中、ヴァリスはグレイワームに連行されて浜辺へ。ティリオンと最後の挨拶を交わし、デナーリスの「ドラカリス」という合図で、ドラゴンの炎で焼かれ死んだ。

ティリオンは、レッドキープ城下町の降伏の合図である鐘が鳴ったら、攻撃を中止するよう強く求めるが、デナーリスは明確な回答をせず、直ちに進軍を命じた。

ジェイミーを逃す

ジェイミーはキングズランディングへ到着する前に、デナーリスの軍に捕まって捕虜になっていた。ティリオンは、デナーリスに処刑されるのを覚悟でジェイミーのもとへ行き、手錠を解く。

そして、レッドキープへ行ってサーセイを説得し、鐘を鳴らして降伏の合図を出すことを約束させた。さらに地下から浜辺に出て、そこに用意した舟でペントスに逃げろと続ける。兄弟は抱き合った。

ドラゴンVSユーロン船団VS/穢れなき軍団VS黄金兵団

ダヴォス、ジョン、ティリオンと穢れなき軍団

ジェイミーはレッドキープ内へ入ろうとするが、途中で門を閉められ、回り道を余儀なくされる。ハウンドとアリアは市民に紛れ、レッドキープの敷地内へ入った。

穢れなき軍団と黄金兵団(ゴールデン・カンパニー)は、城下町の城壁でにらみ合っている。ユーロンの船団はスコーピオン(巨大弓矢)を用意し、ドラゴンがくるのを今か今かと待ち構えていた。

ユーロン・グレイジョイ

デナーリスが逆光となる上空から現れ、ユーロンの船団を焼いていく。ユーロンはスコーピオンの向きを変えようとするが、デナーリスは飛ぶ向きを変え、船団を炎で壊滅させた。ユーロンは海に飛び込む。

止まらないデナーリス

レッドキープ城
デナーリスは、城壁に設置されているスコーピオンを、兵士もろとも次々に焼いていく。そして、城門前にいる黄金兵団に後ろから炎を浴びせた。黄金兵団は半壊し、穢れなき軍団、ドスラク軍、ジョンやダヴォスが率いる軍が突っ込んだ。

ジョンとダヴォスの軍

黄金兵団は瞬く間に全滅し、ジョンたちは町の中へ進んでいく。サーセイの軍と対峙したが、彼らは敗北を認め剣を置いた。そしてキングズランディングに降伏の合図である鐘が鳴り響く。

しかし、デナーリスの怒りは収まらない。ジョンやティリオンが呆気に取られる中、繰り返し吐き出されるドラゴンの炎が町を包んでいった。

キングズランディングを破壊するドラゴン

グレイワームが敵軍の指揮官を槍で突き刺し、町の中で乱戦が始まる。ジョンはやめろと叫ぶが、双方の兵士たちは止まらない。ジョンが率いていた兵士たちは興奮して住民までを殺戮し始めていた。

デナーリスは住民もろとも、町を焼き続けている。

住民を焼くドラゴンとデナーリス

アリアとハウンドの別れ/ユーロンVSジェイミー

アリアとハウンド(サンダー)

ハウンドとアリアは、レッドキープ城内に入る。城が崩れ始めているのを見て、ハウンドは俺と同じような道を歩むなとアリアに告げた。アリアは礼を言い生き残ることを決意。ハウンドはアリアに背を向けて、城内を進む。

ハウンドとアリア ゲーム・オブ・スローンズシーズン8

 

サーセイは陥落していく王都を見て涙を流した。

涙を流すサーセイ・ラニスター

レッドキープもドラゴンの炎で崩れ始め、クァイバーンとグレガー(マウンテン)に連れられて避難することに。

ジェイミーは、浜辺からレッドキープ城の地下に入ろうとする。しかし、ユーロンに阻まれた。乱闘になり、ジェイミーはユーロンにナイフで刺されて倒れるが、隙を突いて腹部を剣で貫いた。

ハウンド(サンダー)VSグレガー

ハウンドが階段を登っていくと、サーセイやグレガーたちが立っている。斬りかかってくる兵士たちを斬り殺し、ハウンドはグレガーの名前を呼んだ。グレガーは、止まれと命令してきたクァイバーンを床に投げつけて殺し、ハウンドと対峙。サーセイは二人を避けるように階段を降りた。

兜を脱いだグレガー

兄弟同士の激しい斬り合いが始まる。ハウンドは劣勢ながらも隙をついてグレガーの腹部を剣で突き刺した。しかし、強化改造されているグレガーはその剣を引き抜き、ハウンドの頭を掴んで、親指を目玉に当てがう。ハウンドは、ナイフをグレガーの顔面に突き刺した。

グレガーは、尚も動いている。ハウンドはグレガーに体当たりをし、二人は燃え盛る炎の中に落ちていった。

ジェイミーとサーセイ死亡

ジェイミーは地下道から城に入り、中庭を歩いているサーセイを見つけて抱きしめた。サーセイを連れて地下へ。しかし、浜へ続く道は落石で塞がっている。

サーセイは私たちの子どもを生かしたいと泣く。ジェイミーは俺を見ろ、二人のことだけ考えろと言って、サーセイを強く抱きしめた。地下の天井が崩れ、ジェイミーとサーセイを押し潰した。

サーセイとジェイミーの死亡シーン

アリアが見た絶望

怪我をしているアリア

アリアは逃げならがら、ドラゴンの炎に焼かれて死んでいく住民たちを見て絶望に襲われていた。途中、逃げる住民たちの下敷きになるが、善良な母娘に助けられる。しかし、頭を打って気絶。

灰が舞う中で目を覚ます。ドラゴンはまだ町を破壊し続けていた。

アリアはさっき助けてくれた母娘を見つけ、安全な方向に誘導するが、二人ともドラゴンに焼かれて死亡。

しばらく時間が経った後、アリアは辺り一面真っ白な中で立ち上がった。母娘の死体が目に入る。白い馬がこちらを見つめている。

アリアと白馬

ゲーム・オブ・スローンズシーズン8第5話の感想と考察

ゲーム・オブ・スローンズ8第5話

悲惨な回だけど、最高に見応えがあった。それぞれの視点でキングズランディングの陥落を体感することができる。スリルは抜群だ。

特にハウンドとグレガーの決着、サーセイとジェイミーの死に様が実に見事。ハウンドとグレガーも生きているときは確執があったけど、死ぬときは一緒というのが運命的だった。

サーセイもグズだったけど、最後は母親として、ジェイミーを愛する女性として死んでいった。素晴らしい幕引き。

ドラゴンに乗ったデナーリス

そしてデナーリスは、立派な大量虐殺者に。一方的な正義は誰かにとっては殺戮でしかないということ。一人の女王を盲信してしまった結果、何十万人もの命が失われてしまうという強烈なメッセージを受け取ることができた。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン8エピソード6最終話『鉄の玉座』あらすじネタバレ

灰の中を歩くティリオン

灰の中を歩くティリオン

ティリオンは、デナーリスとドラゴンが焼き尽くしたキングズランディングの町をレッドキープ城に向かって一人で歩く。城の地下へ行くと、瓦礫の中からジェイミーの黄金の義手を発見。瓦礫をどかすと、抱き合って死んでいるジェイミーとサーセイの亡骸があった。ティリオンはその場に座り込んで泣いた。

ジョンとダヴォスは、グレイワームたちがラニスター軍を全員処刑しているのを止めようとするが、彼らは女王の命令だといって聞かない。

デナーリス・ターガリエン

デナーリスは軍をまとめ、世界中を解放するまで戦いは終わらないと宣言。ティリオンは彼女の前で王の手のバッジを投げ捨て、投獄される。

ジョンはティリオンの独房へ。ティリオンはデナーリスを愛し、信じていたがヴァリスが正しかったと言い、何が本当の正義か考えろとジョンを諭す。

デナーリス、鉄の玉座

玉座に近づくデナーリス

破壊されたレッドキープ。天井も壁も崩れていたが、鉄の玉座だけは残っていた。デナーリスは玉座に近づき、手を触れる。

ジョンはデナーリスに歩み寄って、抱きしめてキスをする。その刹那、心臓に短剣を刺した。デナーリスは目を見開き、何も言わずに死んでいく。

ドラゴンがデナーリスが死んでいるのを見て怒り狂い、鉄の玉座に炎を吐きかけてドロドロに溶かした。

玉座を炎で溶かすドラゴン

ドラゴンはデナーリスの亡骸を足で掴み、空の彼方へ消えて行く。

新王ブラン誕生

王になったブラン

サンサやアリア、ブラン、サム、エドミュアロビンなど各諸侯は、レッドキープの“竜の舎”に集まり、ティリオンとデナーリスを殺したジョンをどうするか話し合っていた。ティリオンが、新しい王は“三つ目の鴉”でありすべてを知っているブランが相応しいと意見を述べ、満場一致でブランが新王となった。

ブランはティリオンを、新しい王の手に任命。

新たな旅立ち 

ジェイミーの功績を書き込むブライエニー

ブライエニーは、代々の王の盾(キングズガード)の記録書に、ジェイミー・ラニスターの生涯を書いていく。

ティリオンは小評議会を開催。ハイガーデンの城主となったブロン、ブライエニー、ダヴォス、サムが、新しい議員となって話し合う。

ティリオンの小評議会 ゲーム・オブ・スローンズシーズン8最終話

ジョンを自由にすると、穢れなき集団が反乱を起こすと考えられたため、カーセルブラックへ送られることに。ティリオン、サンサ、アリア、ブランは、惜しみながらジョンに別れを告げた。

グレイワーム率いる穢れなき集団は船で、ミッサンディの故郷ナース島へ向かう。

ウィンターフェルがまとめる北部だけは独立することになり、サンサは北の女王となる。

アリアはウェスタロスの西の果てのさらに先へ、船で冒険の旅に出た。

船で旅立つアリア ゲーム・オブ・スローンズシーズン8最終話

ジョンはカーセルブラックでトアマンドやゴーストと会い、彼らと共に北の大地へ向かった。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン8最終回の感想と考察

ゲーム・オブ・スローンズシーズン8最終話

風呂敷を広げるだけ広げて、これだけ綺麗に帰結させたのは、本当に素晴らしいと思う。シーズン8では敵味方含めて、さらに生死に関わらず、それぞれのキャラクターに相応しいラストが待っていた。

最終回では、ジョンがナイツウォッチにならず、トアマンドたちと北の大地で暮らすことにしたのが印象的だった。きっとイグリットのことを思い出しているのだろう。

西へ向かったアリアの心には、ネッドが死んだ後のジェンドリーやハウンドとの冒険が忘れられないものとして残っているようだ。

登場人物それぞれが、心に何かを刻んで生きていく。

ゲーム・オブ・スローンズの壮大なテーマが収束した。

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